月 の 上

禅の本読んだ

京都で買った禅の本をやっと読み終わった。最初の60ページくらい読んだ後飽きて放置してて、昨日からまとめて読んだ。訳わかんないこと書いてある割にはサクサク読めた。

京都にいた期間、週末は雨の日が多くてあまり遠出できなかったのでホテル近くのアーケード街に行くことが多かった。アーケード街は本能寺と融合してて、寺を見た後買い物ができる。本能寺の近くに仏教の本しか置いてない古本屋があって、そこで禅の本と、後なにか忘れたけど2冊くらい買った気がする。

今お店の名前でググったら公式サイトあった。Web1.0で良い。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kiraya/

最初の60ページは買ってすぐ読んだんだけど、京都普通に忙しかったし、後回しにしてたら飽きて存在を忘れていた。昨日思い出して急いで読んだ。

最初の方はプラジュナーとかシューニヤターとかかっこいいサンスクリット語出てきてテンション上がるし、昔の偉人が理不尽なエピソードとか出てきて面白かった。雲門って人の話が良かった。彼は師匠に弟子入りするのに3度門前払いされていて、やっと門の中に入れてもらえたと思ったらいきなり胸ぐらをつかまれて「言え!言え!」って怒鳴られて、意味わかんなくて困惑してたら「この役立たずが!」って突き飛ばされて、閉まるドアに足を挟まれて片脚を失ったんだけど、その瞬間に悟りを開いた。いい話。

禅の偉い人、事あるごとに「役立たずが!」とか「愚か者めが!」とか言ってて、友達にはなりたくないと思う。

前半は楽しめたんだけど、段々説教臭くなっていって、禅が分派する以前の仏教とかキリスト教とか見下してる感じだし、最後はもう「力に溺れた現代社会は愚か」みたいな感じだし最悪だった。偉い人のエピソード面白いから、そういうのまとめた本があったらまた読みたい。

禅 (ちくま文庫)

禅 (ちくま文庫)